かに本来の味を楽しめる!簡単な調理法

かにの味覚をシンプルに楽しみたい方へ

しゃぶしゃぶやかに鍋もいいですが、シンプルにかに本来の味を楽しめるのは新鮮だからこそ。
シンプルな調理法でかに本来の味を思う存分満喫しましょう。
まだシンプルにかにを試したことのない方は必見です!

もくじ

1.シンプルイズベスト!かにのボイル

かにの画像

新鮮な状態ならばボイルしただけでかに本来の甘さや弾力を十分楽しむことができるのをご存じですか?
通販でボイル済みのかにを購入すればあとは解凍するだけで出来上がり!料理の必要はありません。
ボイルされていない生冷凍のものを選んだとしても10分でかに本来の甘みを堪能できます!
茹でがにのおすすめの食べ方や失敗しないボイル法をご紹介します。

No.3 レモンやすだち、かぼすなどの果汁

みなさんもご存じ、やっぱりさっぱりしたかんきつ類の風味とかにの甘さは相性が抜群
かにの弾力と甘みの後に爽やかな後味が広がるのを想像しただけで生つばが。

No.2 三杯酢をかけて

お酢が苦手ではない人には三杯酢をおすすめします。
お店では三杯酢をかけたものを見る機会も多いですよね!
さっぱりしてるしお酢だから体にいいのもうれしいです。

No.1 試した人は少ないかも!?バター!!

堂々の一位はバター!!濃厚な味わいが好きな人はぜひ一度バターを塗って食べてみてください。
かにとバターの組み合わせはメジャーではないかもしれませんが、相性は抜群です。
甘いかにの風味がバターの甘みでさらに濃厚な甘みに!

まずは何もつけないで食べたあと、もし興味をもっていただけたら上の食べ方を順番に試してみてください。
何も料理しないにもかかわらず、何種類も異なった味わいでかにを楽しめますよ!
(ランキングの低いものから試してくださいね。)

1-1失敗しないボイル法

やっぱり自分で茹でたい!という方は以下の点に注意してください。>

1、解凍の状態

あらかじめ解凍しておく。
解凍の目安は、殻を指で押してへこむくらいです。
完全に解凍しきる必要はなく、芯のあたりがじゃっかん凍っている程度で問題ありません。
かにの解凍方法については以下の記事を参考にしてください。 >>おいしさを保つ解凍方法

2、お鍋の大きさ

大きめな鍋にお湯を沸かします。この時のポイントはお鍋の大きさです。
かにが全体的にお湯の中につかるくらいの量が目安です。
沸騰してきたら、お湯に対して2%程度の塩を入れ、その中に解凍したかにを入れていきます。
入れる際にお湯がはねてやけどしないよう、気をつけてくださいね。

3、茹で時間

茹で時間はおよそ5~10分ほどです。かにの量が少ない場合は、やや短めの時間で茹でるのが失敗しないコツです。
タイマーを設定しておけば、別の作業をしていてうっかり茹ですぎた……なんて事も防げるので、ぜひ活用してください。

※注意点
ボイルしたもののすぐに食べない場合は、流水で冷やしておく事をおすすめします。そのままの状態で放置していると、本来のかにとは異なるにおいが発生しやすくなります。

2.焼き加減だけ注意!焼きがに

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焼きがには、またボイルとは違った風味・食感が楽しめます。
殻の香ばしさが身にもついており、独特の風味がたまりません。ただ焼き加減を間違えるとせっかくの新鮮なかにの風味が台無しに!
以下がかにを上手に焼くためのコツです。ぜひご参考に!

2-1これでもう焦がさない!上手に焼くコツをご紹介

ポイント1 生冷凍の状態から焼き上げることです。

凍った状態のままいきなり焼かず、ボイルの時と同様、ほどよい状態に解凍してから火を通すようにしてください。
ほどよく解凍した状態で焼くことが焼きがにをもっともおいしく食べるコツです。

ポイント2 あえてボイル済みのかにを焼く

上の点を守ったとしても、通販サイトに掲載されている写真のような、きれいな焼き色をつけるのは非常に難しく、慣れていないうちは失敗をしがちです。そこで、あえてボイル済みのかにを焼くという方法も失敗しない方法です。もちろん、炭火焼きなど凝った道具は必須ではなく、自宅にあるキッチングリルで数分ほど焼くだけで、十分香ばしい焼きがにの風味を楽しむ事ができます。

3.鮮度が命!かにの刺身

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3-1自宅で楽しめるかにの刺身

かつて、かにの刺身を食べる事ができたのは、かに専門の飲食店か一部の旅館などに限られていました。
ところが現在は、品質管理の技術の発達、加工工場における衛生管理レベルの格段の上昇のおかげで、かに通販サイトを通して家庭でもかにの刺身を食べられるようになってきました!
基本的にはどの種類のかにであっても、刺身をおいしく食べられますが、風味を最大限に楽しみたいという方は、本来の甘みが強い事で人気のズワイガニがもっともおすすめです。
一度食べると加熱調理した時とはまた違う、独特のぷりぷり感がくせになりますよ。
しょう油やわさびをつけて食べるがおすすめです。

3-2通販で刺身用のかにを買う時の注意点

いくら技術が発達したといっても、かにの刺身を取り扱える業者は決して多くはありません。
加熱調理をせず生で食べる事が前提なので、その分、衛生・品質管理の基準は厳格化されています。
その厳しい基準を全てクリアした業者だけが、かにの刺身を製造・提供する事ができるのです。
かにの刺身を食べたい場合、必ず最初から「刺身用」として販売されているかにを購入しましょう。
また、刺身用のかにであっても、購入後1日でも経った場合は、素直に火を通してから食べる事をおすすめします。
ボイルや焼きがにとは異なり、かにの刺身があまり主流になっていないのは、食べられるタイミングが非常に限られているのことも要因です。
逆にいうと、かにの刺身を食べられるのは、なかなか貴重な経験といえます。めったに食べられないごちそうなので、信頼できる通販サイトを選び、後悔のないように味わってください。

まとめ

シンプルな調理でかにを楽しめるのは新鮮だからこそです!逆に新鮮なかにはシンプルに食べる方がかに本来の甘みがわかっておすすめです。かにの刺身はなかなか食べるチャンスがないかもしれませんが、一口食べた時のみずみずしさとぷりぷり感はぜひ一度体験していただきたいです。

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