「かには食べづらい!」とは、もう言わせない! ~「ポーション」その人気のヒミツ~

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かにを食べる時って、みんなが無口になってしまいますよね。
脚の身を取り出すまでの「手作業」が多くて大変!
慣れない手つきで甲羅から脚を外したり、脚の殻を割って身をかき出したり、もう手はベトベト、殻にはまだ身がいっぱいくっついたまま……。
すごく集中しているので、おしゃべりしている暇はありません。
でも、そんな「作業」も懐かしくなりつつあるのが、近頃のかに事情です。
食卓に並べられたかにの脚は、すでに殻のない状態!
そのむき身になったかに脚の商品を「ポーション」と呼んでいます。

「ポーション」はかに通販でも人気が高く、主力商品となっています。
それでは、かにポーションの人気のヒミツを探ってみましょう。

かにの「ポーション」とは?

「かには食べづらい!」とは、もう言わせない! ~「ポーション」その人気のヒミツ~

かにを美味しく食べられるシーズンはまだまだ続きます。
かに通販サイトを開けば、美味しそうなかに商品がいっぱい目に飛び込んできますよね。
そのトップページを飾っているのが、殻のない生のかに脚が大写しになった迫力満点の写真です。
それが「ポーション」と呼ばれる、かに脚のむき身です。
「ポーション(portion)」とは、日本語に訳すと「部分」という意味です。
食品業界での用語としては「小分けに冷凍された食材」のこと。
かに商品の場合、かにを丸ごと一匹ではなく、かにの脚だけを小分けにして冷凍したもののことを「ポーション」と呼称するようになりました。
かに通販での商品名「生ずわいがに ポーション」は、「小分けにして冷凍された生ずわいがにの脚」のことを意味します。

かに人気を押し上げているのが、「ポーション」

「かには食べづらい!」とは、もう言わせない! ~「ポーション」その人気のヒミツ~

ところで、生ずわいがにをお刺身で食べるとすれば、以前なら、かに料理の専門店か新鮮なかにが直接手に入る日本海側の旅館や民宿へ行くしかありませんでした。
でも、最近は自宅で手軽にかにのお刺身が食べられるようになっています。
これは、冷凍技術が格段に進歩し、獲れたての鮮度が保持されたまま海外の漁場から日本の家庭へ届けられるようになったからです。
鮮度保持の技術はかに通販会社の腕の見せ所でもあります。
さらに、ずわいがにやたらばがにの脚をむき身(ポーション)にして商品化したところ、食べやすく便利なので、多くのかにファンが注文するようになったのです。

「ポーションって、旨みが逃げやすい」と聞きますが、ホント?

「かには食べづらい!」とは、もう言わせない! ~「ポーション」その人気のヒミツ~

むき身になったポーションはなぜか「まずい!」と言う声も聞かれます。
なぜ「まずい」と言った声があるのか、その理由は自宅の届けられたあとの解凍の仕方にあるらしいのです。
かに通販へ注文した商品は冷凍状態で自宅へ届けられるので、食べる前に解凍する必要があります。
解凍する時、指示通りの手順を踏めばおいしく食べられるのですが、間違った方法で解凍してしまうと、味が落ちてしまう場合があります。
このことは、すべての冷凍かにに言えることです。
特にポーションの場合は殻がない状態で冷凍されているので、解凍の仕方によっては旨みが溶け出てしまい、味が逃げやすいのです。
ですので、デリケートなポーションの解凍には少しばかりの注意が必要です。
でも、案ずるより産むが易し。そんなに神経質になる必要はありません。
ポーションの解凍方法はとても簡単です。
ポーションは時間をかけて解凍するのではなく、素早く解凍することで旨味を逃すことなく美味しく食べるこができるのです。

むき身の表面には、身の乾燥を防ぐための「グレーズ」と呼ばれる氷の膜がついています。
以下の手順で時間のかからない解凍を試してみてください!

≪こんなにカンタン! ポーションの流水解凍≫

1.食べきれる分を取り出し、表面の氷の膜を流水でやさしく洗い流します。塩辛くなる原因になるのでドリップに浸さないでください。
2.キッチンペーパーで水気を取ります。解凍時の乾燥を防ぐため、濡れ布巾などで包むことをおすすめします。
3.常温(20~25度)でザルなどに並べ、中心部が少し凍っている半解凍まで自然解凍します。解凍時間の目安は15~20分ほどですが、室温により調整が必要です。

※しゃぶしゃぶならそのまま半解凍状態で鍋に投入。
※お刺身でいただくなら、半解凍からあと5分ほど待ちましょう。冷たくてプリプリの食感とかにの旨みを存分に味わえます。

手が汚れず、ゴミの減量化にも役立つ

「かには食べづらい!」とは、もう言わせない! ~「ポーション」その人気のヒミツ~

いちいち殻をむく必要がなくそのまま食べられることが、ポーションの一番のメリットです。
はさみを使って硬い殻を切る必要がないので、小さなお子さんやお年寄りには大助かり。
むき身で食べられるかにポーションなら、手も汚さず、きれいに食べることができます。
しかも、殻の生ゴミをほとんど出さずに済むので、ゴミの減量化にもなり、臭いもさほど気になりません。
ポーションは、甲羅付きのかにに比べれば、グラム当たりの価格が少し高めかもしれませんが、かにの身だけの正味の値段で分かりやすいですよね。
それに食べるまでの手間や調理に便利な事を考えれば、とてもお買い得です。
単なる重量と価格の比較ではなく、コストパフォーマンスを考えれば、ポーションは見逃せません。
品質の良さも考えて、信頼できるかに通販サイトでの購入がおすすめです。

むき身ポーションで、かにファンが増える!?

「かには食べづらい!」とは、もう言わせない! ~「ポーション」その人気のヒミツ~

≪こんな時、こんな人におススメ≫

●食べる際に殻をむくのが面倒くさい!
殻をむいている時間が楽しみという人もいますが、やっぱり殻をむくのが面倒だからかにを食べないという人へ、最高のプレゼントです。

●調理に手間をかけたくない!
最初からむき身であれば、使える食材としてお寿司やカニ雑炊、かにサラダなど、どんなかに料理にも手軽に利用できます。

●お刺身やしゃぶしゃぶで食べたい!
生のポーションなら、解凍してそのままお刺身で食べる醍醐味が味わえます。さらに、しゃぶしゃぶや焼きガニにだって、料亭で食べるような便利さです。

姿がには見栄えはいいかもしれませんが、まるごと一匹を調理するには、茹で加減も難しく、殻をむいたりの手間と時間がかかり、「面倒くさい」と思う人もいます。
ポーションには、全て殻がむいてあるフルポーションと半分のみ殻を残しているハーフポーションがあります。
フルポーションならお刺身やしゃぶしゃぶにピッタリ。
ハーフポーションなら網焼きやかに鍋にも使いやすいという特徴があります。
家族が集まる行事や仲間で「かにパーティー」を開く時には、手間が省けるむき身ポーションがとても役立つので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

「かには大好きでも食べづらくて」と思って、遠のいていた人も多いのではないでしょうか。
でも、食べやすいポーションを知って、かにを購入する人が増えてきているそうです。
確かに、かにを食べに行ってもお母さんは子どもの分を先にむいて、それから自分の分に取り掛かっていました。
親御さんにとっては、かにを食べるのも重労働ですよね。
そんな小さな子どもがいる家庭でも、かに通販で注文する時に「むき身ポーション」を選択すればすべて解決です。
ちょっとオーバーに言えば、ポーションの出現によって「かにの食べ方改革が始まった」という感じです。
そう、かにポーションがあれば、食べながら家族の会話が弾みそうです。

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