春の「ハレの日」は、晴れやかな「かに料理」で祝おう!

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日本には美しい四季があります。
そして自然の移ろいを知らせてくれる暦(こよみ)があり、日々の暮らしにメリハリをつけてきました。
1月には寒中の初詣で一年の計を誓い、4月には桜木の下で送別と門出を迎え、7月には梅雨明け宣言とともに夏景色へ、そして10月には秋の名月を愛でる心豊かな季節に出会います。
自然と共存することの大切さを学び、人生の節目を飾る「ハレの日」が生まれ、それをお祝いするご馳走の行事食が振舞われてきました。
核家族化が進み、海外からの風習も入ってきて、ライフスタイルが多様化してきた現代では、生活行事を祝う料理も変わるのが自然の流れかもしれません。
昔どおりの料理に再現したり、手間をかけることにこだわるよりも、簡単でも家族が盛り上がる現代にふさわしい「ハレの日」の料理があるはずです。
四季のある日本にふさわしい旬の食材を使った行事食を、さっそく探してみましょう。

日本には古くから伝わる生活行事がある

春の「ハレの日」は、晴れやかな「かに料理」で祝おう!

古来からの「旧暦」のお話し

ちょっとカタい話になりますが、日本には「旧暦」と呼ばれる昔から使われてきた「暦(こよみ)」がありました。
現在の新暦では1年12カ月で区切っていますが、旧暦では立春、雨水、啓蟄(けいちつ)、春分・・・など、1年を24分割した二十四節気としていました。
そして、季節の変わり目の重要な行事として、五つの節句があります。
3月3日の「桃の節句」や5月5日の「端午の節句」などがそうです。
その他、1月7日は人日(じんじつ)の節句、7月7日は七夕の節句、9月9日は重陽の節句があります。
実は、節句とはもともと「節供」と書き、季節の節目に五穀豊穣や無病息災を祈って神様にお供えする食べ物のことでした。
その後、端午の節句には菖蒲湯、七夕の笹飾り、お月見のお供え飾りなど、家族みんなで楽しめる風習へと広がっていきました。

「ハレの日」の行事食

近頃ではあまり意識しなくなりましたが、庶民の暮らしを現すものとして、「ケ」と「ハレ」という言葉があります。
日々のつつましい生活が「ケ」であり、お正月やお盆などの年中行事、さらに結婚、出産などの人生の節目にあたる日常とは違う特別な日を「ハレの日」 としています。
その「ハレの日」には、ご馳走の行事食を用意して「晴れ晴れ」とした日を祝ったようです。
行事食には旬の恵みを取り入れたものが多くあります。
春野菜には代謝を促す作用があり、夏野菜には体を涼しくする働き、秋から冬野菜には体を温める根菜類など、季節にふさわしい食材が多く、四季の行事食に上手く組み込まれています。
家族で囲む行事食の食卓から、私たちは知らず知らずのうちに四季の移り変わりや、自然と共存することの大切さを学ぶことができています。

♪もうすぐ春ですね~ 「ハレの日」料理の救世主ですね

春の「ハレの日」は、晴れやかな「かに料理」で祝おう!

二十四節気の始まりでもある「立春」を過ぎれば、本格的な春へ向かって一直線。
梅の花の香りに「春が来た!」と、実感するのもこの頃です。
まもなく卒入園や卒入学、お花見のシーズンがやってきます。
家族が集まりお祝いをする生活行事が続きますね。
そこで気がかりなのは、みんなが集まった時のお料理の準備です。
「ハレの日」にふさわしいお料理を、と真剣に考えれば考えるほど憂鬱になり、時間もお金もかかってきます。
高齢化がすすめば益々面倒です。もっと気軽にできないものでしょうか?

「家族みんなで祝いたいけど、ハレの日の料理は準備が面倒!」
と思っているご家族へ。

現代の「ハレの日」に、最良の救世主になるのが、かにの通販サイトではないでしょうか。事前に注文しておけば、当日のピンポイントに“鮮度ある”かにを直接自宅に届けてくれます。
あとは、解凍するだけで準備OKです。
かに料理なら存在感は抜群!「ハレの日」にふさわしく、お祝いの席が一挙に華やぎます。お年寄りも子どもたちも大好きに違いありません。
家族みんなの心が躍る「ハレの日」に仕上がります。
手軽で美味しく、しかも豪華。
まさに、かにを使った料理は現代版の行事食です。
「かに通販」の向こう側に、家族の笑顔が待っています。

日本の生活行事に海外からのイベントも定着!

春の「ハレの日」は、晴れやかな「かに料理」で祝おう!

さらに近年では、バレンタインデーやハロウィンなど海外からのイベントも多く定着しています。
ちなみに、バレンタインデーはチョコレート、ハロウィンはパンプキン料理、そしてクリスマスのチキンやケーキなどは、新しい行事食かもしれません。
海外のホームパーティーでは、料理は各家族が持ち寄ったりしますよね。
家族が集まって、ワイワイと楽しく過ごせるイベントであれば、日本古来のものでも、海外からのものでも、うまく取り入れたいものです。
家族がもっと集まりやすいように、手軽に「かに通販」を活用してみてはいかがですか?
「ハレの日」という日本の素晴らしい行事と海外からのイベントを現代の暮らしに取り入れた現代の生活行事。
信頼できるかに通販なら、誰が準備しても大成功の行事食が出来上がります。

新・行事食「かに料理」。

春の「ハレの日」は、晴れやかな「かに料理」で祝おう!

集まる人数によって、揃える量も違ってきます。
目安としては、3~4人前なら、ずわいがにのハーフポーションが1kg。
または、たらばがにのボイルタイプの肩と脚が1kg程度です。
そして生ずわいがにのむき身ポーションが600g程度では2~3人前が目安です。
またこの際、たらばがにと本ずわいがにを食べ比べてみるのも、いいかもしれませんね。
殻付き、ハーフポーション、むき身ポーションをセットにしたものを用意すれば、刺身と焼きガニとバター焼きにするだけでも、組合せで何種類のカニの味が楽しめます。

まとめ

ちなみに、節分の恵方巻きや土用の丑のうなぎなどの習慣は伝統の行事食ではなく、商業的に生まれたものですが、すでに季節の風物詩となっています。
核家族が増えて、和洋ミックスの行事イベントも増えつつあります。
それだけに手の込んだ伝統行事食にこだわることなく、家族が集まる機会を増やせるよう、現代版の行事食を取り入れることが大切です。
伝統を重んじるお年寄りも、パーティー好きの若者も、みんなが集まってワイワイと楽しめる輪の中心に、かに料理なら似合いそうです。
この春から始めてみませんか?

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